世界の有名オペラハウスとビデオ・ソフトによるオペラ・コレクション〜
(Famous opera house in the world & Opera collection by the Video Soft.)
歌劇場別索引集 (白数字・♪をクリックすると、案内場所が繰り上がります)
♪ メトロポリタン歌劇場オペラ・コレクション
| 1 歌劇「仮面舞踏会」全三幕 | 2 歌劇「愛の妙薬」全二幕 |
| 3 歌劇「クレタの王イドメネオ」全二幕 | 4 歌劇「ランメルモールのルチア」全三幕 |
| 5 歌劇「タンホイザー」全三幕 | 6 歌劇「ヘンデルとグレーテル」全二幕 |
| 7 歌劇「ドン・カルロ」全三幕 | 8 歌劇「トロイアの人々」全三幕 |
| 9 メトロポリタン歌劇場「100周年ガラコンサート」 | 10 歌劇「運命の力」全三幕 |
| 11 歌劇「フランチエスカ・ダ・リミニ」全曲 | 12 歌劇「トスカ」全三幕 |
| 13 歌劇「ローエングリン」全三幕 | 14 歌劇「カルメン」全曲 |
| 15 歌劇「トゥーランドット」全曲 | 16 歌劇「トロヴァトーレ」全曲 |
| 17 「トラヴィアータ」(映画版) |
♪ コヴェント・ガーデン王立歌劇場上演オペラ・コレクション
| 18 歌劇「サムソンとデリラ」全三幕 | 19 歌劇「ラ・ボエーム」 全四幕 |
| 20 歌劇「ホフマン物語」 全四幕 | 21 歌劇「ファルスタッフ」全三幕 |
| 22 歌劇「マノン・レスコー」全四幕 | 23 喜歌劇「こうもり」全三幕 |
| 24 歌劇「ばらの騎士」全三幕 | 25 歌劇「西部の娘」全三幕 |
♪ ロイヤル・アルバート・ホール上演オペラ・コレクション
| 26 劇的物語「ファウストの劫罰」全曲 |
♪ カーディフ・ニューシアター上演オペラ・コレクション
| 27 歌劇「ペレアスとメリザンド」全5幕 |
♪ ウィーン国立歌劇場上演オペラ・コレクション
| 28 歌劇「エレクトラ」全曲 | 29 歌劇「ジョコンダ」全四幕 |
| 30 歌劇「ヴォツエック」全曲 | 31 歌劇「リゴレット」全曲 |
| 32 楽劇「サロメ」全曲 | 33 歌劇「フィガロの結婚」全曲 |
| 34 歌劇「皇帝ティートの慈悲」全曲 | 35 歌劇「ホヴァーンシチナ」全曲 |
♪ ザルツブルグ音楽祭(祝祭劇場)上演上演オペラ・コレクション
| 36 歌劇「ドン・ジョヴァンニ」全曲 | 37 歌劇「ばらの騎士」全三幕 |
| 38 歌劇「ウリッセの帰還」全曲 |
♪ ミラノ・スカラ座上演オペラ・コレクション
| 39 歌劇「道化師」全曲 | 40 歌劇「カヴァリア・ルスティカーナ」全曲 |
| 41 歌劇「セビリアの理髪師」全曲 | 42 歌劇「蝶々夫人」全三幕 |
| 43 歌劇「プッチーニ三部作」外套、修道女アンジェリカ、ジャンニ・スキッキ | 44 歌劇「十字軍のロンバルディ人」全四幕 |
| 45 歌劇「シンデレラ」全曲 | 46 歌劇「ドン・ジョンヴァンニ」全曲 |
♪ アレーナ・ディ・ヴェローナ上演オペラ・コレクション
| 47 歌劇「アイーダ」全四幕 | 48 歌劇「オテロ」全四幕 |
| 49 歌劇「ナブッコ」全四幕 |
♪ ボローニャ・テアトロ・コムナーレ上演オペラ・コレクション
| 50 歌劇「シチリアの夕べの祈り」全曲 |
♪ グラインドボーン音楽祭上演オペラ・コレクション
| 51 歌劇「コシ・フアン・トッテ」全二幕 | 52 歌劇「真夏の夜の夢」全曲 |
| 53歌劇「オルフェオとエウリディーチェ」全曲 | 54 歌劇「ポッペアの戴冠」全曲 |
| 55 歌劇「子供と呪文」「スペインの時」全曲 | 56 歌劇「スペードの女王」全曲 |
| 57 歌劇「インテルメッツイォ」全曲 | 58 歌劇「怪獣たちにいるところ」全曲/歌劇「ヒギレッティ・ピギレッティ・ポップ!」全曲 |
| 59 歌劇「アルバート・ヘリング」全曲 | 60 歌劇「3つのオレンジへの恋」全曲 |
| 61「ポギーとベス」 |
♪ ベルリン国立歌劇場上演オペラ・コレクション
| 62 歌劇「マクベス」全曲 |
♪ ミュンヘン・バイエルン国立歌劇場上演オペラ・コレクション
| 63 歌劇「魔笛」全二幕 | 64 歌劇「後宮からの誘拐」全曲 |
| 65喜歌劇「こうもり」全曲 |
♪ ドレスデン国立歌劇場上演オペラ・コレクション
| 66 歌劇「魔弾の射手」全三幕 |
♪ バイロイト音楽祭(祝祭劇場)上演オペラ・コレクション
| 67 楽劇「ニーベルリングの指環」 |
♪ ケルン・オペラ上演オペラ・コレクション
| 68 歌劇「どろぼうかささぎ」全曲 |
♪ チューリッヒ歌劇場(市立劇場) 上演オペラ・コレクション
| 69 歌劇「オルフェオ」全曲 |
♪ プラハ国民劇場上演オペラ・コレクション
| 70 歌劇「売られた花嫁」全三幕 |
♪ ボリショイ歌劇場上演オペラ・コレクション
| 71 歌劇「ボリス・ゴドゥノフ」全四幕 |
♪ パリ・オペラ座上演オペラ・コレクション
| 72 歌劇「カルメン」全曲(映画版) | 73 歌劇「ドン・ジョヴァンニ」全曲 |
| 74 「マリア・カラス・ハンブルグ・コンサート」 |
| メトロポリタン歌劇場 (Metropolitan Opera House) |
メトロポリタン歌劇場が誕生したエピソードに、ヴァンダービルト夫人がアカデミー・オブ・ミュージックのチケットを買い損ねたからだと言われている説がある。1880年、メトロポリタン歌劇場の建設計画会議の主催者は、ウィリアム・H・ヴァンダービルトであった。当初予定地としてヴァンダービルトは歌劇場建設のため所有する土地を市場より安価に売却しようとの申し出をしたが、当時すでにニューヨークは将来最大の都市になるだろうと、大都会に相応しい歌劇場でなければならない・・・。パリのガルニエヤ、ミラノのスカラ座、あるいはロンドンのコヴェントガーデンに匹敵する歌劇場が必要だと言われた。
最終的にはヴァンダービルトに関係のない土地が選ばれ、39番地と40番地、ブロードウエイと7番街に囲まれた一区画であった。この事業の資金はニューヨーク富裕階級の60余名で、株主配当金は切符のかたちで配られたと言う。設計はヴァーレス・K・ハリマン、観客席はシンプルなモダン・スタイルの馬蹄形で、4000席、他に265席の立見席がある。
ホワイエの壁面はシャガールの大壁画で飾られ、階段ホールのシャンデリアは線香花火を想わせる。ニューヨークのど真ん中のリンカーン・センターの中央に、シティ・オペラとエイヴェリー・フィッシャー・ホール(ニューヨーク・フィルの本拠)を従えて建っている。1966年に旧劇場からここに移転した。パヴァロッティ、ドミンゴ、ノーマンなどの大スターがいつも顔を揃え、音楽監督のレヴァインが君臨している。
The Metropolitan Opera Association of New York City, founded in April 1880, is a major presenter of all types of opera including Grand Opera. The Metropolitan is America's largest classical music organization, and annually presents some 240 opera performances. The home of the company, the Metropolitan Opera House is one of the premier opera stages in the world. The Met, as it is commonly called, is one of the twelve resident organizations at Lincoln Center for the Performing Arts.
〜Newyork Metropolitan Opera House〜
Metropolitan Opera House site
"Mariana Nicolesco" in Verdi' La Traviata
at the Metropolitan Opera House , New York " Ah! fors'e lui .."
1 歌劇「仮面舞踏会」全三幕 ("Un Ballo in Maschera"All 3rd Act)
■作曲:ジュゼッペ・ヴェルディ 1857〜58年 ■原作:ウージェーヌ・スクリーブも悲劇(グスタフ三世、又は仮面舞踏会)
■台本:アントーニオ・ソンマ
■初演:1859年2月17日 アポロ劇場(ローマ)
■時・所:17世紀、イギリスの植民地ボストン及びその郊外
| ヴェルディ中期の三大傑作(運命の力、ドン・カルロ)の一つで、題材はスウェーデン国王、グスタフ三世の暗殺事件であるが、初演当時、検閲により物語を17世紀のボストンに置き換えられた。リッカルドのアリア「再びあの人にあえる」、愛の二重唱の「私は君の側に」、レナートのアリア「お前だったのか」、それに名アリアの「永遠に君を失わん」など内容の充実したアリアが楽しめ、管弦楽も素晴らしい。 |
■指揮:ジュゼッペ・パタネ
■演奏:メトロポリタン・オペラ管弦楽団・合唱団
■出演:ルチアーノ・パヴァロッティ / カーティア・リッチャレルリ / ルイ・キリコ / ジュデス・ブレーゲン
■収録:1980年2月16日 メトロポリタン歌劇場(2時間29分)
Leontyne Price and Luciano Pavarotti sing
the Act II Duet from Verdi's "Un Ballo in Maschera".
2 歌劇「愛の妙薬」全二幕 ("L Elisir d'Amore "All 2nd Act)
■作曲ガエタノ・ドニゼッティ 1832年■原作:オットーの戯曲によるスクリープ台本、オベール作曲の歌劇「媚薬」1831年初演
■台本:フェリーチェ・ロマーニ
■初演:(不明)
■時・所:バスク地方(北スペイン)の村
| 愛の妙薬とは、インチキ薬売の安ワイン、しかし妙薬の役割を果たすという、軽快な旋律で楽しい物語、ネモリーニの「人知れぬ涙」は聴きどころである。 |
■指揮:ニコラ・レシーニョ
■演奏:メトロポリタン歌劇場管弦楽団・合唱団
■出演:ルチアーノ・パヴァロッテイ / ジュディス・プレーゲン /セスト・ブルスカンティーニ
■収録1981年3月2日 メトロポリタン歌劇場(2時間12分)
Pavarotti - Una Furtiva Lagrima -L'Elisir d'Amore, Donizetti
The Essential Pavarotti (DVD) Royal Gala Concert, Royal Albert Hall,Royal Philharmonic Orchestra, Conductor Kurt Herbert Adler, Recorded in April 13th 1982
3 歌劇「クレタの王イドメネオ」全二幕 ("Idomeneo Re di Creta"All 2nd Act)
■作曲:ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト 1780〜81 ■原作:アントワーヌ・ダンシュー台本、アンドレ・カンプラ作曲、悲劇オペラ「イドメネー」1712年
■台本:ジャンパッティスタ・ヴァレスコ
■初演:1781年1月29日 宮廷劇場(ミュンヘン)
■時・所:トロイ戦争終結直後、紀元前1200年頃、クレタ島
| カストラートを使用した曲なのでテノールとソプラノに偏っているが、迫力があって素晴らしい。(カストラート、16〜18世紀イタリア、少年のソプラノやアルトの声を保つ為、変声期前に去勢が行われた) |
■指揮:ジェームス・レヴァイン
■演奏:メトロポリタン歌劇場管弦楽団・合唱団
■出演:イレアナ・コトルバジュ / ヒルデガルド・ベーレンス / フレデリカ・フォン・シュターデ / ルチアーノ・パヴァロッティ
■収録:1982年11月6日 メトロポリタン歌劇場(3時間3分)
Mozart - Idomeneo "Zeffiretti lusinghieri" Bozena Bentley
4 歌劇「ランメルモールのルチア」全三幕 ("Lucia di Lammermoor "All 3rd Act)
■作曲:ガエターノ・ドノゼッテイ 1835年
■原作:ウォルター・スコット著(ランマームーアの花嫁)(1819)
■台本:サルヴァトーレ・カンマラーノ
■初演:1835年9月26日 サン・カルロ歌劇場(ナポリ)
■時・所:17世紀、スコットランド
| ウォルター・スコットの小説をオペラにしたドノゼッテイの代表作。家の事情により恋人を諦め、意に添わない結婚の夜、狂乱して夫を殺したルチアが歌う「狂乱の場」のアリアは超絶技巧のもの、名ソプラノが磨き築き上げた。 |
■指揮:リチャード・ボニング
■演奏:メトロポリタン・オペラ管弦楽団・合唱団
■出演:ジョーン・サザーランド / アルフレード・クラウス
■収録:1982年11月13日 メトロポリタン歌劇場(2時間8分)
Lucia di Lammermoor scene
"The Fifth Element" Movie5 歌劇「タンホイザー」全三幕 ("Tanhauser"All 3rd Act)
■作曲:リヒャルト・ワグナー 1843〜45年■原作:中世の詩(ヴァルトブルクの歌合戦)他
■台本:リヒャルト・ワグナー 1843〜45年
■初演:1845年10月19日 宮廷歌劇場(ドレスデン)
■時・所:13世紀初め、チューリンゲンのヴァルトブルク
| 官能の世界と清純な世界の両方を魅惑的に描いた中世ドイツを舞台にしたロマンテック・オペラ、「歌の殿堂」、「夕星の歌」、単独に演奏されるマーチなど聴き応えあり。 |
■指揮:ジェームス・レヴァイン
■演奏:メトロポリタン歌劇場管弦楽団・合唱団
■出演:タティアナ・トロヤノス / エヴァ・マルトン /リチャード・キャシリー
■収録:1982年11月22日・12月20日 メトロポリタン歌劇場(2時間56分)
Richard Wagner "Tannhauser"
Pilgrim's chorus Metropolitan Opera House 1982
6 歌劇「ヘンデルとグレーテル」全二幕 ("Hansel and Gretel"All 2nd Act)
■作曲:エンゲルベルト・フンパーディング 1890〜93年
■原作:グリム兄弟著「子供と家庭の為の童話」(1812〜4)
■台本:アデルハイト・ヴェッテ(作曲者の実妹)
■初演:1893年12月23日 宮廷劇場(ワィマール)
■時・所:お伽噺の時代、ドイツの森
| 実の妹からの依頼で家庭劇のために作曲し、楽劇として仕上げたもので、明るく、楽しい家族向けのメルヘン・オペラ。 |
■指揮:トーマス・フルトン
■演奏:メトロポリタン歌劇場管弦楽団・合唱団・バレエ団
■出演:ナタニエル・メリル / 出演:ジュディス・ブレーゲン / フレデリカ・フォン・シュターデ / ジーン・クラフト / マイケル・デヴリン / ダイアン・キースリング / ベッツイー・ノーデン / ロザリンド・イライアス
■収録:1982年12月25日 メトロポリタン歌劇場(1時間44分)
"Hansel & Gretel" Movie Trailes
7 歌劇「ドン・カルロ」全三幕 ("Don Carlo" All 3rd Act)
■作曲:ジュゼッペ・ヴェルディ 1865〜66年
■原作:シラー著(ドン・カルロス)
■台本:フランソワ・ジョセフ・メリ及びカデ・ラウジェレス、四幕版には更にアンジェロ・サナルディーニが加筆。
■初演:1867年3月11日 オペラ座(パリ)、四幕改訂版は1884年1月10日、スカラ座(ミラノ)
■時・所1560年頃、フォンテンブローとスペインのマドリット
| シラーの偉大な原作のオペラであるこの作品は人間の宿業を感じさせ、多岐にわたるヴェルデイのオペラの中でも人間の深層を奥深く感動させるスケールの大きいオペラで、音楽は、ドン・カルロの人間性を表すアリア「ああフォンチンブローの森」、ロドリーゴとの友情の二重奏、エポリ公女の「呪わしい美貌」、フィリッポ2世の「一人寂しく眠ろう」、エリザベッタの「世の虚しさを知る神」など名アリアが多い。 |
■指揮:ジェームス・レヴァイン
■演奏:メトロポリタン歌劇場管弦楽団・合唱団
■出演プラシド・ドミンゴ / ミレルラ・フレーニ / ニコライ・ギャウロフ / グレース・バッブリー
■収録:1983年3月26日 メトロポリタン歌劇場(3時間34分)
Don Carlo LA Opera's production of Giuseppe Verdi's Don Carlo.
Music Director James Conlon conducts and Ian Judge of the Royal Shakespeare Company (LA Opera's Romeo et Juliette, Le Nozze di Figaro, Tosca) directs Verdi's grand opera masterpiece, based on Friedrich Schiller's historic drama of morality, social revolution and the conflict between church and state. Starring tenor Salvatore Licitra in the title role, with Annalisa Raspagliosi, Dolora Zajick, Lado Ataneli, Ferruccio Furlanetto and Eric Halfvarson
8 歌劇「トロイアの人々」全三幕 ("Les Troyens" All 3rd Act)
■作曲:エレクトール・ベルイオーズ 1856〜59年、1860〜63年
■原作:ウェル・ギリウスの長編叙事詩「アエネーイス」(前19年)
■台本:エレクトール・ベルイオーズ
■初演:1890年12月6日、カールスルーエ
■時・所:紀元前、第一部:トロイ、第二部:カルタゴ
| 曲が長いので、第一部と二部が独立して上演されることが多いが、この作品は、フランス・オペラの大傑作。1985年に初来日し絶賛を浴びたジェシー・ノーマンが出演。 |
■指揮:ジェームス・レヴァイン
■演奏:メトロポリタン歌劇場管弦楽団・合唱団・バレエ団
■出演:ジェシー・ノーマン / プラシド・ドミンゴ / タティアナ・トロヤノス / ポール・プリシュカ / アラン・モンク
■収録:収録:1983年10月8日 メトロポリタン歌劇場(3時間13分)
Berlioz - Les Troyens - Act I finale; Sir John Eliot Gardiner conducting.
Choeur du Theatre du Chatelet; Monteverdi Choir; Orchestre Revolutionnaire
et Romantique; Susan Graham; Anna Caterina Antonacci, etc.
9 メトロポリタン歌劇場「100周年 ガラ・コンサート」 (The metropolitan opera house) "The 100th anniversary gala concert"
■曲目:スメタナ 歌劇「売られた花嫁」、プッチーニ アリア「この宮殿の中で(遠い昔)」(歌劇「トゥーランドット」)、モーツァルト アリア「楽しい思い出はどこえ」(歌劇「フィガロの結婚」)、ヴェルデイ 「神よ!恥と悲しみに満ちて」(歌劇「オテロ」)、指揮:ジームズ・レヴァイン / ロッシーニ
アリア「陰口はそよ風のように」(歌劇「セヴィリイアの理髪師」)、ドニゼッテイ 六重唱(歌劇「ランメルモールのルチア」)、ロッシーニ アリア「美しくも魅惑的な光りが」(歌劇「セミラーミデ」)、指揮:リチャード・ボニング / 他 20曲 | メトロポリタン歌劇場100周年を記念して、世界の一流のアーティストがここに集合して1982年10月に開催された。 |
■指揮:バーンスタイン、/プリチャード、ボニング、レヴァイン
■演奏:メトロポリタン歌劇場管弦楽団
■出演:レナート・ブルゾン / グレース・バンブリー / モンセラット・カバリエ / ホセ・カレラス / プラシド・ドミンド / ミレルラ・フレーニ / ニコライ・ギャウロフ / アルフレード・クラウス / ルチアーノ・パヴァロッテイ / ディム・ジョーン・サザーランド / ディム・キリテ・カナワ
■収録:1983年10月22日 メトロポリタン歌劇場(3時間53分)
10 歌劇「運命の力」全三幕 ("La Forza del Destino" All 3rd Act)
■作曲:ジュゼッペ・ヴェルディ 1861〜62年 ■原作:ドン・アンヘル・デ・サーヴェドラ著(ドン・アルヴァーロ、もしくは運命の力)
■台本:初版はフランチェスコ・マリーア・ピアーヴェ、改訂版はアントーニオ・ギスランツォーニ。
■初演:1862年11月10日 帝室歌劇場(ペテルスブルク)、改訂版は1869年2月27日、スカラ座(ミラノ)
■時・所:18世紀中葉、スペイン南部のセヴィリアとイタリア
| このオペラはロシアの帝室歌劇場から依頼を受けてヴェルデイ自身が表現したい内容で創作され、スペイン中世の壮大な暗い貴族的な雰囲気が感じられる。 |
■指揮:ジェームス・レヴァイン
■演奏:メトロポリタン歌劇場管弦楽団・合唱団
■出演:レオンタイン・プライス / ジュゼッペ・ジャコミーニ / レオ・ヌッチ
■収録:1984年3月24日 メトロポリタン歌劇場(2時間59分)
GIUSEPPE GIACOMINI SINGS "LA FORZA DEL DESTINO"
FROM VERDI´S "LA FORZA DEL DESTINO". METROPOLITAN OPERA HOUSE, JAMES LEVINE CONDUCTING. 1984
11 歌劇「フランチエスカ・ダ・リミニ」全曲 ("Francesca da Rimini" All Songs)
■作曲:リッカルド・ザンドナーイ 1914年
■原作:ダンテの」神曲」地獄編第5歌に基づくガブリエーレ・ダヌウツィオの同名の悲劇(1902)をティート・リコルディが翻案
■台本:---------------------
■初演:1914年2月19日、王立劇場(トリーノ)
■時・所:12世紀、ラヴェンナとリミニ
| イタリアの文豪ダヌウツィオが劇化、愛の二重唱の他、美しい曲が多く、日本では未公開の貴重なオペラ。 |
■指揮:ジェームス・レヴァイン
■演奏:メトロポリタン歌劇場管弦楽団・合唱団、バレエ団
■出演ブラシド・ドミンゴ / レナータ・スコット / コーネル・マックニール
■収録:1984年4月4日・7日 メトロポリタン歌劇場(2時間28分)
"Francesca da Rimini" E. Mravinsky - Leningrad Philharmony
12 歌劇「トスカ」全三幕 ("Tosca" All 3rd Act)
■作曲:ジャコモ・プッチーニ 1898〜99年 ■原作:ヴィクトリアン・サルドウー著(ラ・トスカ)
■台本:ルイージ・イッリカ及びジュゼッペ・ジャコーザ
■初演:1900年1月14日 コスタンツィ劇場(ローマ)
■時・所:1800年6月、ローマ -
| プッチーニ円熟期のロマンテック・オペラで、トスカが歌うソプラノの名アリア「歌に生き恋に生き」、恋人のカヴァラドッシが歌う「妙なる調和」、「星も光りぬ」はテノールの名アリアなど、緊張したドラマが展開しながら美しく華麗な旋律が楽しめるイタリア・オペラの大傑作! |
■指揮:ジュゼッペ・シーノポリ
■演奏:メトロポリタン歌劇場管弦楽団・合唱団
■出演:ヒルデガルド・レーベンス(S) / プラシド・ドミンゴ(T) / コーネル・マックニール(Br) / イタロ・ターヨ((B) / ジェイムズ・コートニー(B)
■収録:1985年3月20日・27日 メトロポリタン歌劇場(2時間7分)
Pavarotti - Recondita armonia - "Tosca"
The Essential Pavarotti (DVD)
13 歌劇「ローエングリン」全三幕 ("Lohengrin" All 3rd Act)
■作曲:リヒヤルト・ワーグナー 1846〜48
■原作:ヴォルフラム・フォン・エッシェンバッハの叙事詩「パルツィハル」他
■台本:リヒヤルト・ワーグナー
■初演:1850年8月28日 宮廷劇場(ワイマール)
■時・所:10世紀前半、アントワープ
| 統一された全体を味わう総合的芸術で神秘性もたっぷりのワーグナーのロマンテック・オペラで、危機に立つ乙女を救う白鳥の騎士、魔法使いの悪巧みなどの物語にも増して煌めく響き、エルザの夢、ローエングリンなど楽しめる。 |
■指揮:ジェームス・レヴァイン
■演奏:メトロポリタン歌劇場管弦楽団・合唱団
■出演:エヴァ・マルトン / ペーター・ホフマン / リオニー・リザネク / ジョン・マーカディ / レイフ・ロール
■収録:1986年1月10日 メトロポリタン歌劇場(3時間46分)
Placido Domingo , Cheryl Studer and Dunja Vejzovic .
Vienna State Opera Conductor Claudio Abbado 1990.
14 歌劇「カルメン」全曲 ("Carmen" All Songs)
■作曲:ジョルジュ・ビゼー 1873〜74年
■原作:プロスペル・メリメ著(カルメン)
■台本:リュドヴィック・アレヴィ及びアンリ・メイヤック
■初演:1875年3月3日 オペラ・コミーク座(パリ)
■時・所:1820年頃、スペインのセビリャ
| 世界的にポピュラーで親しみ易く、フランス語のオペラの中で最も人気がある。カルメンが歌う「ハバネラ」や「セキデーリャ」、エスカミーリョが歌う「闘牛士の歌」、ホセが歌う「花の歌」など有名な旋律が楽しめる。 |
■指揮:ジェームス・レヴァイン
■演奏:メトロポリタン歌劇場管弦楽団・合唱団
■出演:アグネス・バルツァ(Ms) / ホセ・カレーラス(T) / レオーナ・ミッチエル(S) / サミュエル・ラミー(Br) / マイラ・メリット(S) / ダイアン・ケスリング(Ms) / アンソニー・ラチューラ(T) / ブルーチュ・ハバード(Br) / バーノン・ハートマン(Br) / アラ・ババーリン(B) / ニコ・カステル(Br) / シャルル・デュバル(Br)
■収録:1987年2月 メトロポリタン歌劇場(2時間52分)
The final scene of Bizet's CARMEN.
Starring Julia Migenes and Placido Domingo. Directed by Francesco Rosi
15 歌劇「トゥーランドット」全曲 ("Turandot" All Songs)
■作曲:ジャコモ・プッチーニ 1920〜24年 ■原作:カルロ・ゴッツィ著(トゥーランドット)(1762)
■台本:レナート・モーニ及びジュゼッペ・アダーミ
■初演:1926年4月25日 スカラ座(ミラノ)
■時・所:伝説の時代、中国、北京の城内と城門前
| プッチーニは「リューの死」まで作曲して亡くなってしまった為に残りは弟子のアルファーノが完成させた。見どころはカラフが三つの謎に挑戦するところであるが、原作とオペラの謎は異なり、原作の答えは「太陽」、「一年」、「サンマルコの獅子」で、プゾーニ(1917年”トゥーランドット”にヒントを得ている)の答えは「理性」、「流行」、「芸術」であるが、オペラでの三つの謎は「希望」、「血潮」、「トゥーランドット」。カラフが歌う「誰も寝てはならぬ」はロマンテックな素晴らしいアリアで一番の聴きどころである。 |
■指揮:ジェームス・レヴァイン
■演奏:メトロポリタン歌劇場管弦楽団・合唱団
■出演エヴァ・マルトン(S) / ユグ・キュエーノー(T) / ポール・プリシュカ(B) / プラシド・ドミンゴ(T) / レオーナ・ミッチェル(S) / ブライアン・シェックスネイダー(Br) / アラン・グラスマン(T) / アンソンー・ラチューラ(T) / アーサー・トンプソン(Br)
■収録:1987年4月 メトロポリタン歌劇場(2時間14分)
Placido Domingo sings nessun dorma from Puccini's "Turandot".
A different version to the one posted several times already.La Scala, 1983.
Conductor: Lorin Maazel.
16 歌劇「トロヴァトーレ」全曲" (Il Trovatore "All Songs)
■作曲:ジュゼッペ・ヴェルディ 1852年
■原作:アントニーオ・ガルシア・グティエルス著(吟遊詩人)
■台本:サルヴァトーレ・カンマラーノ
■初演:1853年1月19日 アポッロ劇場(ローマ)
■時・所:15世紀初頭、スペインのアラゴンとピスカーリャ
| 勇壮な旋律が続く代表的なイタリア・オペラで、騎士の恋、兄弟の葛藤、二代にわたる復讐などドラマテックなオペラで、レオノーラの美しいアリア「おだやかな夜に」、「恋はばら色の翼にのって」、マンリーコの「恐ろしい炎」などは聴き応えあり、華麗な旋律が満喫出来る。 |
■指揮:ジェームス・レヴァイン
■演奏:メトロポリタン歌劇場管弦楽団・合唱団
■出演:シェリル・ミルンズ / エヴァ・マルトン / ドローラ・ツァーイック / ルチアーノ・パヴァロッティ / ジェフリー・ウエルズ / ロレッタ・ディ・フランコ / マーク・ベイカー
■収録:1988年10月 メトロポリタン歌劇場(2時間12分)
Di quella pira - Verdi's "IL TROVATORE" Pavarotti
1988 Metropolitan Opera Production
17 「トラヴィアータ」1985・椿姫(映画版) ("Traviata" 1985 / (The Movie Version)
■作曲:ジュゼッペ・ヴェルディ 1853年 ■原作:アレクサンドル・デュマの小説(椿姫)
■台本:フランチェスコ・マリーア・ピアーヴェ
■初演:1853年3月6日 フェニーチェ劇場(ヴェネツィア)
■時・所:1850年頃、パリとその近郊
| ヴェルディが恋愛中にパリで椿姫の芝居を観て感情が心の底から盛り上り作曲され、「乾杯の歌」、ヴィオレッタのアリア「ああ、そあかの人か」、「花から花へ」、「過ぎ去りし愛の日々よさらば」など、抒情的な旋律に彩られたヴェルディ中期の傑作オペラである。 |
■指揮:タラク・ベン・アンマール
■演奏:メトロポリタン歌劇場管弦楽団・合唱団
■出演:テレサ・ストラータス / プラシド・ドミンゴ / コーネル・マクニール / アラン・モンク
■製作:1983年作品、アメリカ・イタリア合作(1時間49分)
"LA TRAVIATA" - PLACIDO DOMINGO - Operalia 2003
Gala Lyrique: PLACIDO DOMINGO
| コヴェント・ガーデン王立歌劇場 (Royal Opera Covent Garden) |
ロンドンの劇場街のまっただ中に位置する所在地の名ををとってコヴェントガーデンと呼ばれるこのオペラ・ハウスは、今もウィーン国立歌劇場やミラノのスカラ座と並び称せられる世界有数の実力を誇っている。劇場は、1858年に建てられたヴィクトリア朝時代の建築であるが、ロビーはやや狭いが、赤と金を基調にした優雅な4層のオペラハウスで、むしろ華美というより控え目な居心地の良さにある。座席数は2000。シーズンは9月〜7月。〜London Royal Opera Covent Garden Opera House〜
18 歌劇「サムソンとデリラ」全三幕 ("Samsung and Delilah" All 3rd Act)
■作曲:シャルル・カミーユ・サン=サーンス 1868〜74年
■原作:旧約聖書・士師記第13〜16章のサムソンとデリラの物語
■台本:フェルディナン・ルメール
■初演:1877年12月2日 大公歌劇場(ワイマール)
■時・所:紀元前1150年頃、
| パレスティナの都ガザ オラトリオとして作曲され、6年の歳月をかけて完成したオペラ、エキゾチックでスペクタクルに溢れ、音楽は官能的、色彩美に豊か、デリラの歌う「春はめざめて」「あなたの声に心は開く」などの他、バレエなども楽しめる。 |
■指揮:コリン・ディヴィス
■演奏:コヴェント・ガーデン王立歌劇場管弦楽団・合唱団
■出演:ジョン・ヴィッカーズ / シャーリー・ヴァーレット
■収録:
"Samsung & Delilahmy" Last Performance
19 歌劇「ラ・ボエーム」 全四幕 ("La Boheme" All 4th Act)
■作曲:ジャコモ・プッチーニ 1893〜96年
■原作:アンリ・ミュルジュ著(放浪芸術家たちの生活風景)
■台本:ルイージ・イッリカ及びジュゼッペ・ジャコーザ
■初演:1896年2月1日 王立歌劇場(トリーノ)
■時・所:1830年頃、パリ
| このオペラは青春群像を生き生きと描いた作品で、登場人物をあるがままの姿で描いているところに特徴があり、観ながら聴くオペラならでは、視覚と聴覚の両方を完璧に備えている。偶然出会った二人が恋におちるまで美しいアリアと愛の二重奏が続き、別れの場面はたっぷりと涙を誘う。プッチーニの代表的作品。 |
■指揮:ランベルト・ガルデルリ
■演奏:コヴェント・ガーデン王立歌劇場管弦楽団・合唱団
■出演:イレアナ・コルトバシュ / ニール・シコフ / トーマス・アレン / マリリン・チャウ
■収録:1982年2月16日 コヴェント・ガーデン王立歌劇場(1時間56分)
Final scene of "La Boheme" - Part 1
Mirella Freni as Mimi, Luciano Pavarotti as Rodolfo in Puccini's opera "La Boheme"
20 歌劇「ホフマン物語」 全四幕 ("The Tales of Hoffmann")
■作曲:オッフェン・バック 1877年以降
■原作:ホフマンの小説「睡魔」、「失われし幻影の物語」、「議員クレスペル」
■台本:バルビエ・カレー
■初演:1881年2月10日、オペラ・コミーク座(パリ)
■時・所:19世紀、ニュンベルグ、ローマ、ヴェネツィア
| ドミンゴはサザーランドと組んで1972年に録音があり、ホフマンの役を得意にしており、現役のテノールのなかではドミンゴ以外には期待できない。歌唱、演技は見事で、ホフマンの相手をつとめる3人の歌い手が素晴らしく、キャストも充実、演奏もまた素晴らしい。 |
■指揮:ジョルジュ・プレートル
■演奏:コヴェント・ガーデン王立歌劇場管弦楽団・合唱団
■出演:プラシド・ドミンゴ / ルチアーナ・セラ / アグネス・パルッア / イレアナ・コルトバシュ
■収録:1981年1月2日 コヴェント・ガーデン王立歌劇場(2時間39分)
The sextet from Jacques Offenbach's opera Les Contes d'Hoffmann, conclusion of Act II.
The principals are Agnes Baltsa as Giulietta,
Placido Domingo as Hoffmann. (Royal Opera House Covent Garden, 1980)
21 歌劇「ファルスタッフ」全三幕 ("Falstaff"All 3rd Act)
■作曲:ジュゼッペ・ヴェルディ 1890〜92年
■原作:シェイクスピア著(ウィンザーの陽気な女房たち)(ヘンリー四世)及び(ヘンリー五世)
■台本:アルリーゴ・ボーイト
■初演:1893年2月9日 スカラ座(ミラノ)
■時・所:ヘンリー四世治下(1399〜1413)ウィンザー
| ヴェルディが80歳になった晩年の作品で、美しい台本、精妙な管弦楽など聴きどころは多く、ファルスタッフの「それ行け、ジョン」、恋の歌「唇から喜びの歌が」、ナンネッタが妖精の女王に扮して歌う「夏のそよ風吹く上を」などは素晴らしく、「人生すべからく冗談だ」歌って幕が下りる。 |
■指揮:カルロ・マリア・ジュリーニ
■演奏:コヴェント・ガーデン王立歌劇場管弦楽団・合唱団
■出演:レナート・ブルゾン / カーティア・リッチャレルリ
■収録:1982年6月16日 コヴェント・ガーデン王立歌劇場(2時間19分)
The Final Fugue from Verdi's opera Falstaff performed in London.
This is one of the HARDEST fugues out of any opera ever.
22 歌劇「マノン・レスコー」全四幕 ("Manon Lescaut" All 4th Act)
■作曲:ジャコモ・プッチーニ 1892年 ■原作:アベ・プレヴォ著(騎士デ・グリューとマノン・レスコーの物語)
■台本:ルッジェーロ・レオンカヴァッロ、マルコ・プラーガ、ドメーニコ・オリーヴァ、ルイージ・イッリカ及びジュゼッペ・ジャコーザ
■初演:1893年2月1日 王立歌劇場(トリーノ)
■時・所:18世紀後半、フランス(アミアン、パリ、ル・アーヴル)及びアメリカ(ニューオリンズの荒野)
| アベ・プレヴォの人気小説をオペラ化したプッチーニの出世作。妖艶なマノンの虜になり、転落の人生を送る騎士デ・グリューの悲壮な物語で、甘美な旋律のドラマテックなオペラ。 |
■指揮:ジュゼッペ・シノーポリ
■演奏:コヴェント・ガーデン王立歌劇場管弦楽団・合唱団
■出演:キリ・テ・カナワ(S) / プラシド・ドミンゴ(T)
■収録:1983年5月17日 コヴェント・ガーデン王立歌劇場(2時間9分)
Placido Domingo - Manon Lescaut - No, no pazzo son
Placido Domingo as Des Grieux in Puccini's Manon Lescaut. For me one of his best roles.
23喜歌劇「こうもり」全三幕 (Musical"Die Fledermaus" All 3rd Act)
■作曲:ヨハン・シュトラウス 1873〜74年 ■原作:アンリ・メイヤック及びリュドビック・アレヴィの喜劇「レヴェイヨン」(クリスマス・イヴの仮装舞踏会又は大晦日の大晩餐会のこと)
■台本:カール・ハフナー及びリヒャルト・ジュネー
■初演:1874年4月5日 アン・デア・ウィーン劇場 (ウィーン)
■時・所:初演当時。ある都会の近郊の温泉町
| ウィンナ・ワルツの軽やかなメロディにのって楽しく繰り広げられる大晦日の夜から元旦にかけての話、オペレッタの王様。 |
■指揮:プラシド・ドミンゴ
■演奏:コヴェント・ガーデン王立歌劇場管弦楽団・合唱団
■出演:キリ・テ・カナワ / ヘルマン・プライ / ヒルデガルデ・ハイヒェレ / ベンジャミン・ラクソン / シャルル・アズナブール(ゲスト)
■収録:1983年12月31日 コヴェント・ガーデン王立歌劇場(2時間58分)
Johann Strauss II "Die Fledermaus" Ouverture, Seiji Ozawa
24 歌劇「ばらの騎士」全三幕"Der (Rosenkavalier"All 3rd Act)
■作曲:リヒャルト・シュトラウス 1909〜10年 ■原作:
■台本:フーゴー・フォン・ホーフマンスタール
■初演:1911年1月26日 宮廷歌劇場 (ドレスデン)
■時・所:ウィーン
| 舞台は18世紀のウィーンで豪華絢爛なオペラ、美しい中年女性の歓びと哀愁を表し、音楽が生き生きして素晴らしく、終幕で歌われる女性の三重唱は特に美しい。 |
■指揮:ゲオルク・ショルティ
■演奏:コヴェント・ガーデン王立歌劇場管弦楽団、合唱団
■出演:ジョン・シュレジンジャー / 出演:キリ・テ・カナワ / アン・ハウェルズ / オーゲ・ハウグランド / バーバラ・ボニー
■収録:1985年8月14日 コヴェント・ガーデン王立歌劇場(3時間18分)
Richard Strauss "Rosenkavalier" Overture Carlos Kleiber 1979
25 歌劇「西部の娘」全三幕 ("La Fanciulla del West" All 3rd Act)
■作曲:ジャコモ・プッチーニ 1908〜10年 ■原作:デーヴィッド・ベラスコ著「西部の乙女」(1905)
■台本:ゲェルフォ・チヴィニーニ及びカルロ・ザンガリーニ
■初演:1910年12月10日、メトロポリタン劇場(ニューヨーク)
■時・所:1848〜50年(黄金狂時代)
| ゴールド・ラッシュの時代、一攫千金を夢見て西部にやって来た男たちの生活の一端が描かれており、音楽は素晴らしい。 |
■指揮:ネロ・サンディ
■演奏:コヴェント・ガーデン王立歌劇場管弦楽団・合唱団
■出演:キャロル・ネブレット / プラシド・ドミンゴ / シルヴァーノ・カローリ
■収録:1982年11月12日 コヴェント・ガーデン王立歌劇場(2時間20分)
Mario del Monaco "Ch'ella mi creda" La fanciulla del west
| ロイヤル・アルバート・ホール (Royal Albert Hall) |
26 劇的物語「ファウストの劫罰」全曲 ("La Damination de Faust"All Songs)
■作曲:エクトル・ベルリオーズ 1846年 ■原作:
■台本:ゲーテ著「ファウスト」
■初演:1846年12月6日 オペラ・コミーク座 (パリ)
■時・所:16世紀、ハンガリーとドイツ
| この曲は厳密に言えばオペラではなく、演奏会用の曲で、劇的物語という形式で書かれている。ゲーテの精神をよく伝えた名作。1989年にショルテイとシカゴ交響楽団がヨーロッパ演奏旅行の際に、ロンドン・プロムナード・コンサートに出演して演奏したライヴによるもので、完璧と言っての良い充実した演奏。 |
■指揮:サー・ゲオルグ・ショルテイ
■演奏:シカゴ交響楽団
■出演:ジョン・シュレジンジャー / 出演:キース・ルイス / ヨセ・ファン・ダム / アンネ・ゾフィー・オッター / ピーター・ローズ
■収録:1989年 ロンドン・プロムナード・コンサートにおけるライブ収録(2時間13分)
La Damnation de Faust
| カーディフ・ニューシアター (The Cardiff new Theater) |
27 歌劇「ペレアスとメリザンド」全5幕 ("Pelleas et Melisande"All 5th Act)
■作曲:クロード・アシル・ドビュッシー 1893〜1902年
■原作:モリス・メーテルリンクの戯曲「ペレアスとメリザンド」
■台本:メーテルリンクの戯曲をドビュッシーが改修
■初演:1902年4月30日 オペラ・コミーク座 (パリ)
■時・所:非特定、中世、架空の国アルモンド
| フランスの芸術を結晶させた音楽と言葉の綾なす繊細な愛の幻想的な20世紀オペラの最高傑作。 |
■指揮:ピエール・ブーレーズ
■演奏:ウェールズ・ナショナル・オペラ管弦楽団
■出演:ペーター・シュタイン / 出演:アリスン・ハーグレイ / ニール・アーチャ / ドナルド・マクスウェル / ケニス・コックス / ベネローブ・ウォーカー / サミエッル・バーキー / ピーター・マッゾーキ
■収録:1992年3月 カーディフ・ニューシアター(2時間39分)
Act three, first scene. Melisande: Colette Alliot-Lugaz.
Pelleas: Francois Le Roux. Golaud: Jose van Dam;
Arkel: Roger Soyer; Genevieve: Jocelyne Taillon; Yniold: Francoise Golfier.
Director: Pierre Strosser. Conductor: John Eliot Gardiner
| ウィーン国立歌劇場 (Viennese National Opera House) |
モーツァルトの時代はすでにウィーンはオペラが盛んであったが、この劇場は、フランツ・ヨーゼフ一世がウィーンの近代都市化を推進する為、一般公募で建造した第一号の建物で、ルネッサンス様式でウィーンの中心を取り囲むリンク通りに、1869年に建設され、第二次世界大戦で戦禍にあったもの、1955年に復元された。金色を基調としたロビーは迷子になるほど広く、豪華絢爛、ハウスブルク王朝の栄華を忍ばせてくれる。音響が良いことでも知られており、シーズン中はほぼ毎日オペラの公演がある。音楽監督は、マーラー、R・シュトラウス、カラヤン、ベームなどの大物がつとめてきたが、グスタフ・マーラーが音楽監督をしていた時代に高めたその実力は、宮廷歌劇場が国立歌劇場になってからも維持されてきた。シーズンは9月1日から6月30日まで、シーズン毎に新製作が上演される。〜Viennese National Opera House〜
28 歌劇「エレクトラ」全曲 ("Electra" All Songs)
■作曲:リヒャルト・シュトラウス 1906〜08年 ■原作:台本:ソポクレースの悲劇「エーレクトラー」(紀元前411年又は410年)に基づくフーゴー・フォン・ホーフマンスタールの悲劇「エレクトラ」(1903)
■台本:
■初演:1909年1月25日 宮廷劇場(ドレスデン)
■時・所:古代、トロイ戦争後、ギリシャのミケーネ
| ここにあるのは復讐を求める叫び、したたる血、ギリシャ悲劇の凄惨な儀式を最もよく表している。 |
■指揮:カール・ベーム
■演奏:ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
■出演:レオニー・リザネク(S) / アストリッド・ヴァルナイ(Ms) / カタリーナ・リゲンザ(S) / デートリッヒ・フィッシヤ=ディースカウ(Br)
■収録:1982/UNITEL(1時間58分)
29 歌劇「ジョコンダ」全四幕 ("La Gioconda" All 4th Act)
■作曲:アルミカーレ・ポンキエルリ ■原作:ヴィクトリー・ユゴー著「パドゥアの暴君アンジェロ」
■台本:アルリーゴ・ボーイトがトピア・ゴーリオのペンネームで執筆
■初演:1876年4月8日、スカラ座(ミラノ)
■時・所:17世紀、ヴェネッツィア
| ポンキエルリの唯一歴史に残った作品、バレエ「時の踊り」は優雅で美しく親しみ易い。 |
■指揮:アダム・フィッシャー
■演奏:ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団・合唱団
■出演:エヴァ・マルトン / ブラシド・ドミンゴ / マッテオ・マヌグエッラ / ルドミラ・セムチュク / クルト・リドル マルガリータ・リロワ
■収録:1986年 ウィーン国立歌劇場(2時間48分)
"La Gioconda" by Ponchielli-Finale
30 歌劇「ヴォツエック」全曲 ("Wozzeck" All Songs)
■作曲・台本:アルバン・ベルク 1917〜21年
■原作:ゲオルク・ビュヒナーの未完の戯曲(ヴォイツェック)
■初演:初演:1925年12月14日 ベルリン国立歌劇場
■時・所:19世紀初期、ドイツの小さな軍隊駐屯町
| 人間の生々しい生態を徹底的に非情に恐るべき緊迫感で描いた20世紀オペラの傑作。エーリヒ・クライバー(カルロス・クライバーの父)はベルリンで空前絶後の137回練習後に初演したとのこと。 |
■指揮:クラウディオ・アッパード
■演奏:ウイーン国立歌劇場管弦楽団・合唱団
■出演:フランツ・グルントヘーパー ハインツ・ツェドニク
■収録:1987年 ウィーン国立歌劇場(1時間38分)
Frankfurter Museumsorchester, director: Sylvain Cambreling,
Wozzeck: Dale Duesing, Marie: Kristine Ciesinski
31 歌劇「リゴレット」全曲 ("Rigoletto" All Songs")
■作曲:ジュゼッペ・ヴェルディ 1850〜51年■原作:ヴィクトル・ユゴー著(王様はお楽しみ)(1832)
■台本:フランチェスコ・マリーア・ピアーヴェ
■初演:1851年3月11日 フェニーチェ座(ヴェネツィア)
■時・所:16世紀、マントヴァ(北イタリア)
| ヴェルディ出世作のオペラで、初めから終わりまで名曲がちりばめられた素晴らしい作品で、特に公爵が歌う「女心の歌」、ジルダが歌う「慕わしい御名」などは名曲中のアリア。 |
■指揮リッカルド・シャイー
■演奏:ウイーン・フィルハーモニー管弦楽団・合唱団
■出演:ルチアーノ・パヴァロッティ(T) / エデータ・グルベローヴァ(S) / イングヴァール・ヴィクセル(Br) / ヴィクトリア・ヴェルガーラ(Ms)
■収録:1982年4,5月マントヴァ(映像)、1981年12月ウィーン(音声)(2時間8分)
Povero Rigoletto....Cortigiani
Italian baritone Leo nucci sings this aria with great artistry.
32 楽劇「サロメ」全曲 (Musical "Salome" All Songs)
■作曲:リヒャルト・シュトラウス 1903〜05年
v■原作:新約聖書マタイ伝第14章及びマルコ伝第6章に取材した、オスカー・ワイルドの戯曲「サロメ」(1893)
■台本:ヘドヴィヒ・ラッハマンが独訳したものを作曲者が相当カットしてそのまま使用。
■初演:1905年12月9日 宮廷歌劇場(ドレスデン)
■時・所:西暦30年頃、イエルサレムのヘロデ王の宮殿
| オスカー・ワイルドの戯曲のオペラ化で、ユダヤの王女サロメが予言者ヨカナーンに恋をし、受け入れられないと知るとその首を求めるという。甘美な旋律と豊麗で官能的な名曲のシュトラウスの最高傑作の一つ。 |
■指揮:カール・ベーム
■演奏:ウイーン・フィルハーモニー管弦楽団
■出演テレサ・ストラーター(S) / ハンス・バイラー(T)
■収録:映像:1974年7〜8月、音声:3月ウィーン(1時間41分)
Montserrat Caballe as Salome, Fritz Uhl as Herodes.
Julius Rudel conductor. Teatro de la Zarzuela de Madrid. May 1979
33 歌劇「フィガロの結婚」全曲 ("Le Nozze Di Figaro" All Songs))
■作曲:ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト 1785〜86年■原作:ピエール・オーギュスタン・カロン・ド・ボーマルシュ作「セビリャの理髪師」の続編喜劇。
■台本:ロレンツォ・ダ・ポンテ
■初演:1786年5月1日、ブルク劇場(ウィーン)
■時・所:17世紀中頃、セビリャに近いアルマヴィーヴァ伯爵邸(スペイン)
| モーツァルトの代表作であるばかりでなく、今も絶大なる人気があり、音楽は登場人物の性格描写が正確で絶妙、曲中のアリアも良いが何と言ってもアンサンブルが素晴らしく、「もう飛ぶまいぞ、この蝶々」、楽しい思い出はどこに」、「恋とはどんなものかしら」などよく知られた歌がたくさんあり、オペラ・ブッファの最高傑作。 |
■指揮:カール・ベーム
■演奏:ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
■出演:ディートリッヒ・フィッシャー・ディースカウ(B) / キリ・テ・カワナ(S) / ミレッラ・フレーニ(S) / マリア・ユーイング(Ms) / ヘザー・ペック(Ms)
■収録:映像:1976年6月ロンドン 音声:1975年12月ウィーン(3時間2分)
"Le nozze di Figaro" Opening
34歌劇「皇帝ティートの慈悲」全曲 ("La Clemenza Di Tito" All Songs)
■作曲:ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト 1791年
■原作:
■台本:ピエトロ・メタスタージオが1734年に書き、ガルダーラからグルックまで12人が作曲している台本をカテリーノ・マッツオーラが改訂した。
■初演:1791年9月6日 国民劇場(プラハ)
■時・所:ティート皇帝の時代、治世79〜81、ローマ
| 音楽は素晴らしく最近評価の高いオペラ。 |
■指揮:ジェームス・レヴァイン
■演奏:ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
■出演:タティアナ・トロヤノス(Ms) / キャロル・ネブレット(S) / エリック・タピー(T)
■収録:映像、1980年5〜6月ローマ 音声ウィーン(2時間16分)
from Jean-Pierre Ponnelle's 1980 film adaptation of 'La Clemenza di Tito',
with the Vienna Phil conducted by Levine.
35 歌劇「ホヴァーンシチナ」全曲 ("Khovanshchina" All Songs)
■作曲:モデスト・ペトローヴィッチ・ムソルグスキー 1872〜80年
■原作:17世紀末(1682〜98年)のロシアの史実に基づ
■台本:モデスト・ペトローヴィッチ・ムソルグスキー
■初演:1886年2月21日、コノノフ劇場(ペテルスブルグ)私的上演。
■時・所:17世紀末、モスクワとその周辺
| このオペラは、分離派教徒を政府軍が鎮圧した1672年から1698年の銃兵隊最後の反乱までの30年間に及ぶロシアの新旧交替劇で壮大な叙事詩。音楽も美しい。 |
■指揮:クラウディオ・アバド
■演奏:ウイーン国立歌劇場管弦楽団
■出演:ニコライ・ギャロフ / ヴラディミール・アトラントフ
■収録:1989年9月 ウィーン国立歌劇場(2時間53分)
Elena Obraztsova "Khovanshchina" Marfa's Aria
| ザルツブルグ音楽祭(祝祭劇場) (The Salzburg music festival)-The feast theater- |
モーツァルトの街、ザルツブルグは音楽ファンが夏を過すのに最適で、居心地がいいだけでなく、音楽祭の代表と言える音楽祭が開かれる。音楽祭は7月末から8月末まで行われていて、コンサートも多いが、中心はやはりオペラである。演目はモーツァルトとシュトラウスが欠かせないが、最近は先端的上演が増えてきた。〜The Salzburg music festival (The feast theater)〜 36 歌劇「ドン・ジョヴァンニ」全曲 ("Don Giovanni"All Songs)
■作曲:ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト 1787年
■原作:G・ベルターティ台本、G・ガッツァニーガ作曲、歌劇「石の客」(1787年)他参照
■台本:ロレンツォ・ポンテ
■初演:1787年10月29日 プラハ国立劇場(現ティル劇場)
■時・所:17世紀、スペインのある町
| 巨匠最晩年の唯一のオペラ! 製作・監督:パウル・ツィンナー |
■指揮:ヴィルヘルム・フルトヴェングラー
■演奏:ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団、ウィーン国立歌劇場合唱団
■出演:チェーザ・シエピ(Br) / エリザベート・グリュンマー(S) / アントン・デルモータ(T) / デジュー・エルンスター(Bs) / リーザ・デラ=カーザ(S) / オットー・エーデルマン(Bs) / エルナ・ベルガー(S) / ワルター・ベリー(Bs)
■収録:1954年ザルツブルグ音楽祭(2時間50分)
Furtwangler conducts "Don Giovanni Overture"
37 楽劇「ばらの騎士」全三幕 ("Der Rosenkavalier"All 3rd Act)
■作曲:リヒャルト・シュトラウス 1909〜10年■原作:
■台本:フーゴ・フォン・ホフマンスタール
■初演:1911年1月26日 宮廷歌劇場 (ドレスデン)
■時・所:ウィーン
| 演出:ルドルフ・ハルトマン / 装置:テオ・オットー / 衣装:エルニ・クッペルト / 撮影:パウル・ツィンナー / 感動の舞台、豪華絢爛!シュヴァルコップ、カラヤンによる歴史的名演奏! |
■指揮:ヘルベルト・フォン・カラヤン
■演奏:ウィーン国立歌劇場合唱団、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
■出演:エリザベート・シュヴァルコップ(S) / セーナ・ユリナッチ(Ms) / アンネリーゼ・ローテンベルガー(S) / オットー・エーデルマン(Bs) / エーリッヒ・クンツ(Br) / ジュデス・ヘルヴィク(S)
■収録:1960年ザルツグルグ音楽祭、記念カラー映画版(3時間12分)
Anne Sofie Von Otter - Barbara Bonney "Der Rosenkavalier"
38 歌劇「ウリッセの帰還」全曲 ("Il Ritorno D'ulisse in Patria"All Songs)
■作曲:クラウディオ・モンテヴェルディ 1640年頃■原作:ホメロスの叙事詩「ユリシーズ」の最後の十二章
■台本:ジャコモ・パドアーロ
■初演:1641年2月、サン・カッシアーノ劇場(ヴェネツィア)
■時・所:ギリシャ神話時代、古代ギリシアのイタカの国
| ホメロスの叙事詩の世界の哀愁、愛欲、活劇などが絵画的に美しく雄大に描き出された素晴らしい音楽ドラマ。 |
■指揮:ジェフリー・テイト
■演奏:ORF交響楽団
■出演:トーマス・アレン / カスリーン・クールマン / ロバート・ティア / ジェームス・キング / マンフレート・シェンク / デロレス・ツィーグラー
■収録:1985年ザルツブルグ音楽祭、(3時間6分)
"Il Ritorno d'Ulisse in Patria" (Opus Arte)
| ミラノ・スカラ座(Teatro alla Scala, Milano) |
スカラ座は、1778年開業以来伝統と格式を誇ってきたオペラ歴史の主要な舞台であった。外観は比較的地味であるが、中に入ると金色と赤を基調とした華やかな空間が広がっている。かっては指揮者としてトスカニーニが君臨し、ロッシーニ、ヴェルデイ、プッチーニもここで成功し、失敗しては作品を鍛え、1887年の「オテロ」初演が熱狂を巻き起こしたのも、マリア・カラスが「椿姫」を歌って聴衆を熱中させたのもここであった。スカラ座が今でもオペラ・ファンを惹きつけるのは、上演の水準での高さで、オーケストラ、歌手、熟練した裏方などに支えられ、現在も最高水準の上演と提供している。12月7日から翌年の7月までがオペラ・シーズン。座席数は2015。立ち見200。オペラハウスに隣接してスカラ座博物館があり、貴重な資料が展示されている。〜Teatro alla Scala, Milano〜
39 歌劇「道化師」全曲 ("I Pagliacci" All Songs)
■作曲:ルッジェーロ・レオンカヴァッロ 1892年■原作:
■台本:ルッジェーロ・レオンカヴァッロ
■初演:1892年5月21日、ダル・ヴェルメ劇場(ミラノ)
■時・所:1865〜70年頃、聖母被昇天祭の日(昔は8月1日、現在8月15日)
| このオペラの題材はレオンカヴァッロの父親が裁判官として実際に扱った事件を基に作られ、コンクールに応募した作品。血の気の多い南イタリアの雰囲気を良く出ており、何と言ってもカニオのアリア「衣装をつけろ」は圧巻で聴くものを興奮させずにおかない。 |
■指揮:ジョルジュプレートル
■演奏:合唱:ミラノ・スカラ座管弦楽団
■出演:テレサ・ストラータス / プラシド・ドミンゴ
■収録:収録:1982年 ミラノ・スカラ座(1時間11分)
Pavarotti Vesti La Giubba "I Pagliacci"
40 歌劇「カヴァレリア・ルスティカーナ」全曲 ("Cavalleria Rusticana" All Songs)
■作曲:ピエトロ・マスカニーニ 1888〜90年 ■原作:ジョヴァンニ・ヴェルガの同名の小説
■台本:タルジョーニ=トッエッティ
■初演:1890年5月17日 コンスタンツィ劇場(ローマ)
■時・所:1890年頃の復活祭の日、シチリア島の村
| 「カヴァレリア・ルスティカーナ」とは田舎の騎士道と言う意で、実話に基づいて仕立てられたと言われ、有名なアリアが多く特に「ママも知る通り」は良く歌われる。 マスカニーニ26歳の時、懸賞募集で当選した曲で、彼はこの作品で世界的に有名になった。演出:フランコ・ゼフィレルリ |
■指揮:ジョルジュプレートル
■演奏:合唱:ミラノ・スカラ座管弦楽団
■出演:エレーナ・オブラスツォワ / プラシド・ドミンゴ
■収録:1982年 ミラノ・スカラ座(1時間10分)
Fiorenza Cossotto and Placido Domingo
in the second half of the great duet from Mascagni's Cavalleria Rusticana.
41 歌劇「セビリアの理髪師」全曲
("Il Barbiere di Siviglia ovvero La Precauzione Inutile " All Songs)
■作曲:ジョアッキーノ・ロッシーニ 1816年
■原作:ボーマルシュの同名の喜劇
■台本:チェーザレ・ステルピーニ
■初演:1816年2月20日、アルゼンティーナ歌劇場(ローマ)
■時・所:
| ロッシーニのオペラの中で最もよく知られた作品で、フィガロが歌う「わたしは街の何でも屋」、ロジーナのアリア「今の歌声は」、バスのバジリオが歌う「陰口はそよ風のように」など聴きどころが多い。 演出:ジャン=ピエール・ポネル |
■指揮:クラウディオ・アバド
■演奏:ミラノ・スカラ座歌劇場管弦楽団・合唱団
■出演:テルサ・ベルガンサ(Ms) / ルイジ・アルヴァ(T) / エンツォ・ダーラ(B) / ヘルマン・プライ(Br) / パオロ・モンタルソロ(B)
■収録:収録:1972/UNITEL(2時間21分)
Overture from Il Barbiere di Siviglia by Rossini
with the Radio Symphony Orchestra Stuttgart conducted by Gabriele Ferro
42 歌劇「蝶々夫人」全三幕 ("Madame Butterfly" All 3rd Act)
■作曲:ジャコモ・プッチーニ 1901〜03年
■原作:デヴィッド・ベラスコ著(蝶々夫人)
■台本:ルイージ・イッリカ及びジュゼッペ・ジャコーザ
■初演:1904年2月17日 スカラ座(ミラノ)
■時・所:明治時代、長崎
| プッチーニがロンドンでベラスコの芝居「蝶々夫人」に刺激を受け感激してオペラ化したもので、曲中には君が代、さくらさくら、越後獅子、お江戸日本橋、かっぽれなどの日本のメロディーが上手く生かされ、ドラマテックなアリア「ある晴れた日に」は特に有名、ピンカートンとの結婚の夜に歌う「愛の二重唱」はこの上ない甘美なメロディで素晴らしい。シェイクスピアの名作”ロメオとジュリエット”がレナード・バーンスタインによって”ウエストサイド物語”に生まれ変わったように、オペラ”蝶々夫人”も演出家のニコラス・ハイトナーによって現代的に光をあてたミュージカル”ミス・サイゴン”がある。ベトナム戦争さなか、米兵との間に生まれた子供は養子としてアメリカに連れ去られるという内容、斬新な演出で世界中でヒットした。 演出:浅利慶太 |
■指揮:ロリン・マゼール
■演奏:合唱:ミラノ・スカラ座歌劇場管弦楽団・合唱団
■出演:林 康子 / ペータ・ドヴォルスキー / ジョルジョ・ザンカナーロ / ハク=ナム・キム
■収録:1986年1月9日(2時間22分)
"Madame Butterfly"
43 プッチーニ 「三部作」外套、修道女アンジェリーカ、ジャンニ・スキッキ (Il Tritico)
■作曲:ジャコモ・プッチーニ 1913〜18年(三部作共通)
外套(Il "Tabarro")
■原作:ディディエ・ゴールド
■台本:ジュゼッペ・アダーミ
■初演:1918年12月14日、メトロポリタン歌劇場
■時・所:1910年、パリ(全一幕、52分)
■出演:ピエロ・カップッチルリ / シルヴィア・シャシュ / ニコラ・マルティヌッチ
修道女アンジェリーカ(Sour Sngelica)
■原作:
■台本:ジョヴァッキーノ・フォルツァーノ
■初演:1918年12月14日、メトロポリタン歌劇場
■時・所:1910年、パリ(全一幕、55分))
■出演:ロザリンド・ブロウライト / ドゥニ・ヴィゾヴィッチ
ジャンニ・スキッキ(Gianni Schichi)
■原作:ダンテ」「神曲」地獄編、第30歌
■台本:ジョヴァッキーノ・フォルツァーノ
■初演:1918年12月14日、メトロポリタン歌劇場
■時・所:1910年、パリ(全一幕、50分)
■出演:ホアン・ポンス / チェチェリーナ・ガスディア
| 内容の異なる3つの短い1幕オペラを一つのセットとして上演することがプッチーニの本来の意図であって、1918年、メトロポリタンにおける世界初演もその形で行われたが、その後には、他の作曲家の短い作品と組み合わせ上演する方が多かったようだ。この上演は、さすがにスカラ座ならではの魅力的なもので聴き応えは素晴らしく、日本でも全3部作をセットで上演の機会は少ないだけに貴重はディスクと言える。 |
■指揮:ジャンナンドレア・ガヴァッツェーニ
■演奏:ミラノ・スカラ座管弦楽団・合唱団
■収録:映像 1983年2月(2時間40分)
44 歌劇「十字軍のロンバルディ人」全四幕 ("I Lombardi Alla Prima Crociata" All 4th Act)
■作曲:ジュゼッペ・ヴェルディ 1843年■原作:トンマーゾ・グロッシ著「第一次十字軍のロンバルド人たち
■台本:テミストークレ・ソレーラ
■初演:1843年2月11日、スカラ座(ミラノ)
■時・所:第一次十字軍時代(1096〜97)
| 十字軍聖地奪回を舞台に描かれたオペラでカレラスが熱唱、力強い名曲は素晴らしい。 |
■指揮:ジャンナンドレア・ガヴァッツェーニ
■演奏:ミラノ・スカラ座管弦楽団・合唱団
■出演:ホセ・カレラス / ゲーテ・ティミトローヴァ / シルヴァー・カローリ / カルロ・ビーニ
■収録:映像 1984/National Video Corp.(2時間8分)
"I Lombardi alla prima crociata" Aria di Pagano (Alfredo ZANAZZO)
45 歌劇「シンデレラ」全曲 ("La Cenerentola" All Songs)
■作曲:ジョアッキーノ・ロッシーニ 1816〜17年■原作:ペローの童話「サンドリオン」
■台本:ヤコポ・フェルレッティ
■初演:1817年1月25日 テアトロ・ヴァッレ(ローマ)
■時・所:18世紀、イタリアのモンテフィアスコーネという田舎町
| 童話の「シンデレラ」とは、あらすじは少し違うが、心の優しい娘が王子にみそめられて結婚するという物語は同じで、軽快なメロディが豊富。イタリア語でシンデレラはチェネレントラ、ヒロインの「昔一人の王様がいました」、アリアの「悲しみと涙に生まれて」などは聴きどころ。 演出:ジャン=ピエール・ボネル |
■指揮:クラウディオ・アバド
■演奏:ミラノ・スカラ座管弦楽団・合唱団
■出演:フランシスコ・アライサ(T) / クラウディオ・デズデーリ(B) / パオロ・モンタルゾロ(Br) / フレデリカ・フォン・シュターデ(Ms)
■収録:映像 1981年8〜9月ウィーン 音声1月ミラノ(2時間31分)
Sextuor from Act I of Rossini's "La Cenerentola"
Performed by Jennifer Larmore (Angelina), Rockwell Blake (Prince), Alessandro Corbelli (Dandini), Pietro Spagnoli,Jeannette Fisher, Carlos Chausson... From Paris Opera Garnier production of Rossini's "La Cenerentola" given in 1996 Conductor : Maurizio Benini / Stage director : Jerome Savary
46 歌劇「ドン・ジョンヴァンニ」全曲 ("Don Giovanni"All Songs)
■作曲:ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト 1787年
■原作:G・ベルターティ台本、G・ガッツァニーガ作曲、歌劇「石の客」(1787年)他参照
■台本:ロレンツォ・ポンテ
■初演:1787年10月29日 プラハ国立劇場(現ティル劇場)
■時・所:所:17世紀、スペインのある町
| モーツァルトの最も人気の高いオペラで、ドン・ジョンヴァンニが村娘を誘惑する二重唱はじめすぐれた歌があるが、放蕩者のドン・ジョンヴァンニはこのオペラの中では一度も誘惑に成功してないが、これは偽善的宮廷人に対しての配慮とのことだそうだ。 |
■指揮:リッカルド・ムーティ
■演奏:ミラノ・スカラ座管弦楽団・合唱団
■出演:ジョルジュ・ストレール / トーマス・アレン(Br) / エデッタ・グルベローヴァ(S) / フランシス・アライサ(T)
■収録:1987年12月12、15日 ミラノ・スカラ座(2時間57分)
Don Giovanni's tremendous final scene by Bryn Terfel
| アレーナ・ディ・ヴェローナ(Arena di Verona) |
ヴェローナ市の中心に、ローマ時代の円形劇場(アレーナ)がある。毎夏ここでオペラ祭が開催され、1913年以来の歴史がある。2万人を収容可能な大野外劇場で内容も充実している。〜Arena di Verona〜
Ennio Morricone conducts The Mission (Arena di Verona)
47 歌劇「アイーダ」全四幕 ("Aida"All 4th Act)
■作曲:ジュゼッペ・ヴェルディ 1870年■原作:オーギュスト・マリエット・ベイの原案い基づきカミーユ・デュ・ロークルが仏語の散文体で書いた台本を基にしている。
■台本:アントニーオ・ギスランツォーニ
■初演:1871年12月24日 オペラ座(カイロ)
■時・所:ファラオが権力を持ってた頃、エジプトとメンフィスとテーベ
| ヴェルディの円熟期に作られた最もポピュラーなオペラでスエズ運河開通を祝ってカイロ・オペラ座のこけら落としの為に作られた。祝賀的な雰囲気が強く、絢爛豪華な演出による野外の上演も多く、勇壮な旋律、華やかな金管楽器の響き、また甘いメロデイのアリアや二重唱が織り込まれ、特に第三幕以降は劇的迫力がある。 |
■指揮:アントンガァダーニョ
■演奏:アレーナ・ディ・ヴェローナ管弦楽団・合唱団
■出演:フィオレンツァ・コッソット / マリア・キアーラ
■収録:1981年7月31日 アレーナ・ディ・ヴェロナ(2時間34分)
"Luciano Pavarotti" Celeste Aida
Vienna State Opera 1984
48 歌劇「オテロ」全四幕 ("Otello"All 4th Act)
■作曲:ジュゼッペ・ヴェルディ 1880〜86年 ■原作:シェイクスピア著(オセロー)
■台本:アルリーゴ・ボーイト
■初演:1887年2月5日 スカラ座(ミラノ)
■時・所:15世紀、キプロス島の海に面した町
| シェイクスピアの悲劇をオペラ化したヴェルディ後期の傑作で、部下の陰謀により嫉妬から猜疑心がふくらみ、身の破滅に至る心の葛藤がドラマテックに展開、迫力ある音楽が響く、オテロとデズーモナが歌う「すでに夜はふけた」、オテロの「さらば栄光よ」、デズーモナの「アヴェ・マリア」、「柳の歌」などは名アリアで聴きどころ。音楽によるドラマとして最高の名曲と言われる。 |
■指揮:ゾルターン・ぺシュコー
■演奏:アレーナ・ディ・ヴェローナ管弦楽団・合唱団
■出演:ウラディーミル・アトラントフ / キリ・テ・カナワ / ピエロ・カップッチルリ
■収録:収録:1982年7月18日 アレーナ・ディ・ヴェローナ(2時間24分)
Placido Domingo and Nina Stemme sing "Otello"
49 歌劇「ナブッコ」全四幕 ("Nabucco" All 4th Act)
■作曲:ジュゼッペ・ヴェルディ 1841年 ■原作:旧約聖書(エレミア書、列王紀下、ダニエル書、エズラ書)
■台本:テミストークレ・ソレーラ
■初演:1842年3月9日、スカラ座(ミラノ)
■時・所:第二次エレサレム攻撃の時代、紀元前587年
| 妻子を失った絶望のどん底にいた若きヴェルディが旧約聖書を題材にした台本を見て作曲、素朴な迫力がイタリア民族運動を刺激し、大成功を収めたオペラ。 演出:レンツォ・ジャッキエーリ |
■指揮:マウリツィオ・アレーナ
■演奏:アレーナ・ディ・ヴェローナ管弦楽団・合唱団
■出演:レナート・ブルゾン / ゲーナ・デミトローヴァ / ディミテリ・ペトコフ / オッタヴィオ・ガラヴェンタ
■収録:収録:1981年8月1日 アレーナ・ディ・ヴェローナ(2時間12分)
"Nabucco"
| ボローニャ・テアトロ・コムナーレ (Teatro Comunale di Bologna) |
50 歌劇「シチリアの夕べの祈り」全曲 ("L Vespri Siciliani"All Songs)
■作曲:ジュゼッペ・ヴェルディ 1855年■原作:
■台本:ウージェーヌ・スクリープ及びシャルル・デュヴェイリエ
■初演:1855年6月13日、オペラ座(パリ)
■時・所:1282年(3月30日、復活祭の月曜日)、パレルモ
| 1855年パリで開催された第一回万国博の為にヴェルディが書いた13世紀フランス軍占領下のシチリア民衆の反乱に取材した一大スペクタクル・ロマンのオペラでエキゾチックな南国のセット、見事な歌唱と演技は見応えがある。 |
■指揮:リッカルド・シャイー
■演奏:ボローニャ・テアトロ・コムナーレ管弦楽団・合唱団
■出演:ルカ・ロンコーニ / 出演:スーザン・ダン(S) / ヴェリアーノ・ルケッティ(T) / レオ・ヌッチ(Br) / ボナルド・ジャイオッティ(B) / ジャンフランコ・カザリーニ(T)
■収録:1986年2月9、12、15日 ボローニャ・テアトロ・コムナーレ(2時間55分)
| グラインドボーン音楽祭(Glyndeboune Festival Opera) |
熱烈なオペラ愛好家であった貴族ジョン・クリスティーが邸宅内に劇場を建ててオペラの上演を行ったのがはじまりで元ソプラノ歌手のクリスティー夫人の助言や、当時、ドレスデン国立オペラの総監督だった指揮者のフリッツ・ブッシュなどの協力を得て1934年5月28日、モーツァルトの「フィガロの結婚」により幕が開かれた。毎年5月中旬から8月下旬にかけて行われる。場所はロンドンの南約50キロ、サセックス州ルイスの村はずれにある。Glyndebourne Festival Opera is one of the most unique and enchanting experiences of the English summer season. Surrounded by beautiful gardens in the idyllic Sussex countryside, Glyndebourne Opera House is home to some of the world's leading opera productions and opera-going traditions. The London Philharmonic Orchestra has a long and illustrious history of success with Glyndebourne, being a Founding Member and having played there every summer for over forty years. This outstanding artistic partnership continues to the present day under the musical directorship of Vladimir Jurowski, who, in March 2006, was appointed Principal Conductor Designate of the London Philharmonic Orchestra.
〜Glyndeboune Festival Opera〜
51 歌劇「コシ・フアン・トッテ」全二幕 ("Cosi fan tutte" All 2nd Act)




